なぜ、このような状況に陥るのか?
それは、モノサシ(原価)が狂っているからです!

たとえば、工場で製品Aと製品Bをつくっているとします。販売計画より製品Aは売れていますが、製品Bは下回っています。あなたが経営者ならどうしますか?

  • 製品Bをもっと売るよう営業にハッパをかける
  • 製品Bのコスト削減に取り組み価格を下げる
  • 製品Bを減産し製品Aを増産する

どれも経営判断として正しいと思います。しかし、それはあくまで製品Aと製品Bの原価が正しいことが前提です。

仮に仕上工程の原価を製品Aと製品Bで折半していたとします。でも、製品Aのほうがずっと手間がかかっているとしたら、製品Aの原価は実態より安くなり、製品Bの原価は実態より高くなります。

この間違った原価で価格が設定されていると、製品Aが売れた理由は単に価格が安かっただけで、製品Bが売れなかったのは価格が高かっただけかもしれません。

そうだとすると、製品Bを売るよう営業にハッパをかけても、価格が割高なので努力に見合う成果が上がりません。さらに製品Aを安売りしている状態で、製品Bを減産し製品Aを増産すると会社の利益は激減します。

このような負のスパイラルに陥ると、営業部は製造部の原価に疑問を持ち始めます。「本当にこの価格で売って会社のためになっているのか?」と。そして、疑心暗鬼になって自信を持って売れなくなるのです。

また、製造部に製品Bのコスト削減を要請しても、削るポイントが間違っているので、思うようには進みません。さらに無理なコスト削減は、品質の悪化を招き、別な問題を引き起こします。

製造業は、モノサシ(原価)が狂えば、経営判断も生産管理も価格決定も何もかもが上手くいかなくなります。「なぜか歯車がかみ合わない、おかしい」と思ったら、まずは原価計算を確認し、見直すことが重要なのです。

本CDは、今のビジネスや生産形態に合った原価計算を再構築するための考え方と方法をお伝えします。

  • ◎ 価格設定で困らない! 利益が一番増える正しい戦略がわかります。
  • ◎ 業績予想で迷わない! 確実な予測で将来のことも心配ありません。
  • ◎ 原価削減がはかどる! 原価を減らす実際の手段・行動が取れます。

上場企業メーカーの原価計算の仕組みを再構築した体験をもとに
その方法を具体的かつ体系的にわかりやすくお伝えします。

第1巻

脱・会計!原価管理と値決めで収益をあげる原価計算への変革

  • ●経営が弱体化する原価管理~それも知らず知らずのうちに~
  • ●トヨタ「かんばん方式」の大野氏が全部原価を嫌いな理由
  • ●この3つだけマスターしてください!原価計算がわかります
  • ●時代に合わない「個別原価計算」と「総合原価計算」の二元論

ひと昔前に作られた計算ロジック。金額の根拠が不確かな社内価格。それをめぐる営業と製造の対立。製造業にとって原価計算は最も重要なインフラですが、軽視されてきました。第1巻では、昔ながらの原価計算が経営に与える悪影響について説明します。そして、会計に詳しくない方でもわかるように、「原価計算とは何か」をたった3つの要素でお話しします。この巻を聞くと原価計算の考え方が大きく変わることでしょう。

第2巻

信頼できる原価をつくる!原価計算の仕組みと精緻化の実務

  • ●製造業不遇の時代に必要な価格決定の原価とは~5つの事例~
  • ●3つの目的に使える!1つの原価計算を簡単に複数にする方法
  • ●中間地点を置いて、配賦のブラックボックスは見える化する
  • ●受注が小口化すれば、昔の原価計算の仕組みは役立たない!

第2巻では、価格決定と生産管理、それぞれで最も役立つ原価計算は何かをお話します。原価計算を複数の用途で使えるようにするのは大変ですが、1つの原価計算で3つの目的に最適化する方法をお教えします。また原価計算の仕組みを精緻化するにはどうするか? 費目別・部門別・製品別とは異なる「中間地点」という新発想でプロセス設計を説明します。さらに多品種少量生産にふさわしい配賦ロジックや注意点も学べます。

第3巻

原価計算プロセスを生産管理のPDCAに活かす経営視点

  • ●眺めるだけじゃない!生産管理の実効性を上げる情報の使い方
  • ●コスト削減の3つの視点~これがわかると実行策が思いつく
  • ●原価差異は悪ではありません!正しく分析して利益に変えよう
  • ●なぜ日程が見えないのか?多品種少量生産の納期短縮の方法

第3巻では、新・原価計算を核にして、どのようにコスト削減に取り組んでいけば良いのか、そのための具体的な方法や考え方を説明します。また、生産管理の悩みはコストだけではありません。納期に苦しみ、それを守ることに精一杯な製造業も多いことでしょう。もし貴社が納期で困っているなら、ぜひ「全社最適化の視点」と「ボトルネックの動的視点」を聞いてください。製造リードタイムを短くする方法やアイデアを見つけることができるでしょう。

第4巻

利益を最大化する価格決定プロセスと事業投資の採算管理

  • ●なぜ製造業の値決めは難しいのか?小売業の価格決定との違い
  • ●製造VS営業~不毛な社内価格の争いを根本から解決する方法
  • ●利益と営業のやる気を最大化!価格曲線と原価曲線のあり方
  • ●経営必見!製販の情報を正しく統合して見える化する採算管理

『値決めは経営の仕事』・・・これは京セラの稲盛和夫氏の言葉ですが、製造業の多くが「原価+利益」という単純な価格決定で、莫大な利益を失っています。第4巻では、原価計算の精緻化に合わせて価格決定プロセスを変え、利益を最大化する方法を説明します。またセミナーで「多品種の採算管理をどうやれば良いか」という質問が多かったことから、製造と営業の情報を一元化し、採算管理表をつくるまでを具体的に解説しました。

第5巻

新・原価計算の仕組み構築のポイントと実務上の実行手順

  • ●経営を左右する一大プロジェクトで絶対に準備しておくこと
  • ●新・原価計算の仕組みを確実につくり上げる8つのステップ
  • ●原価が10~20%違ってくる!誰もが雑にやっているポイント
  • ●生産管理システムの構築で押さえておくべき3つの勘どころ

第5巻では、実際の原価計算の仕組み構築の方法を詳しく説明します。テーマが大きすぎて、これまで着手できなかった原価計算の改革。この8つのステップを順に追っていけば達成できます。ステップごとに大事なポイントや注意点を解説していますので安心です。また、それを支えるシステムについても、製造業の標準的なシステム構成、生産管理の2大方式、生産スケジューラなど、ほかでは聞けない実践的な話が盛りだくさんです。

講師からのメッセージ

20年前につくった原価計算の仕組みをそのまま使っている。そうした製造業はとても多いです。
しかしそれだと・・・

  • この製品が、本当に儲かっているのかわからない
  • 原価が高くて、価格をいくらにすれば良いか決められない
  • 原価を見ても、コスト削減の具体的なアクションが起こせない

価格決定や生産管理に役立たない原価を使い続けると、経営が弱体化してしまいます。

会社の将来を考えると、原価計算の仕組みをつくり直し、それぞれで役立つ原価にしなければ・・・

社長をはじめ、工場長、営業部長、経理部長、皆さまが内心そう思っているのに、テーマが大きすぎて、長い間取り組めてこなかったのが現実ではないでしょうか。

私はコンサルタントして、上場企業メーカーの原価計算の仕組みを一から刷新したり、製造業の基幹システムの再構築、業務改革を多数手掛けてまいりました。

本商品は、それらの経験を体系的にまとめ、本気で原価計算改革に取り組みたい経営者や経営幹部の皆さまに、その考え方や実行手順をわかりやすく説明しています。

ほかでは聞けない内容となっておりますので、ぜひこの機会にご検討いただければ幸いです。

講師紹介

公認会計士兼システムコンサルタント。さまざまな経営課題をシステム・業務・会計の三位一体で解決している。投資ファンドの依頼で上場企業メーカーの原価計算の仕組みを一から刷新したほか、製造業の基幹システムの再構築、業務改革を多数手掛ける。

1969年北海道生まれ。小樽商科大学卒業後、あずさ監査法人などを経て、公認会計士中川充事務所を設立。著書に経営者のために書かれた『お金をドブに捨てないシステム開発の教科書』(技術評論社)がある。

中川充

講師/中川 充

CD

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新・原価計算5⼤改⾰CD(全5巻)は1セット64,800円(税込)です。送料は無料。在庫数に限りがありますので、お早めにお求めください。

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