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2014.12.03  JMISの考え方

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 修正国際基準案(JMIS)のコメント募集が7月31日から10月30日まで行われていましたが、14団体、5個人が回答を寄せました。ここ数年の公開草案の中では、最も数が多いのではないでしょうか。関心の高さが伺われます。

 

 コメントを読むと、JMISに対する肯定意見がある一方、差分が少ないことから、JMISの存在意義に疑問を投げかける意見も見受けられます。JMISが日本基準とIFRSとの懸け橋として、適切に機能するのか・・・。JMISが施行された後の動向を見守る必要がありそうです。

 

 ここでJMISとIFRSの差について、今一度考えてみましょう。JMISはIFRSに対して「バッチ(削除又は修正)を当てる」という形になっています。

 

 修正会計基準公開草案第1号「のれんの会計処理(案)」

 修正会計基準公開草案第2号「その他の包括利益の会計処理(案)」

 

 「のれん」については、IFRSでは非償却資産でありますが、JMISでは日本基準と同じく20年以内の定額法償却に修正されています。なお、「のれんの測定」は、IFRSが「全部のれんアプローチ」と「購入のれんアプローチ」の選択適用可ですが、日本基準は「購入のれんアプローチ」のみです。この点の修正はありませんので、JMISではIFRS同様選択適用できます。

 

 ※「全部のれんアプローチ」とは、支配持分だけでなく非支配持分(旧少数株主)ののれんも測定します。「購入のれんアプローチ」と比べ、非支配持分ののれん分、資産負債両建てでグロスアップとなります。

 

 「その他の包括利益」については、結局、その他の包括利益のノンリサイクリングを部分的に認めるか(IFRS)、100%リサイクリングするか(日本基準)という議論です。つまり、その他の包括利益に含まれた項目は、例外を認めずリサイクリング処理を行い、純損益の完全性、純損益とキャッシュ・フローとの整合性を順守すべきか否かという話です。

 「基準の精度」・「会計学」の観点で考えれば、もちろん「100%リサイクリング」です。JMISは、理論の正しさ・美しさを重視したと言えます。

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