三位一体コラムCOLUMN

三位一体コラム

【システム・業務・会計】

三位一体改革

無料メールマガジン

(毎週水曜配信)

 実務に役立つコラムや情報
セミナー案内をお届けします。
ぜひご登録ください。

お金をドブに捨てないシステム開発の教科書 新・原価計算5大改革CD

■ 事務所案内

公認会計士中川充事務所

〒100-6005
東京都千代田区霞が関3-2-5
霞が関ビルディング5F

TEL: 03-4334-8052
FAX: 03-4334-8053

■ よく読まれている人気の記事

2014.12.17  労基署の是正勧告とIPO

pixta_15994207_S-compressor

 特集「労基署がやってくる!」が読みたくて、久しぶりに『週間ダイヤモンド』を買いました。記事には、労働基準監督署の実態、最新の労務トラブル事情、企業の対応策が書かれています。

 

 お恥ずかしい話ですが、この記事で初めて、労働基準監督官は法令違反者を逮捕・送検できることを知りました。実際のところ、逮捕・送検事案はめったにないようですが、賃金の不払いや、何度も是正勧告しても改善されない悪質な事例では、逮捕や送検があるようです。

 

 直近の労務トラブルとしては、牛丼チェーンのワンオペレーション問題(深夜時間帯に店員1人で対応していた)が思い浮かびます。運営会社の社会的信用は著しく失墜し、同社の業績悪化はとどまることを知りません。問題の深刻さを実感します。

 

 株式公開審査上も、10年前と比べると労務問題は厳しく取り扱われています。「上場審査に関するQ&A」では次のように記載されています。

 

 【Q28】申請直前期に労働基準監督署から是正勧告を受けた事実があります。このような場合、審査上どのように判断されるのでしょうか

 

 【A28】上場審査では、法令等の順守のための有効な体制整備が行われているか、また実際に重大な法令違反が行われていないかといった観点から確認を行っています。労働基準監督署から是正勧告を受けたようなケースでは、当該時点において、労務管理に係る法令等の順守のための社内体制に何らかの不備な点があったと考えられますが、是正勧告の内容やその後の再発防止に向けた対応が全社的にどう講じられ、上場審査時点での体制整備が図られているかといった状況も踏まえ、判断を行うこととなります。よって、過去に一度是正勧告を受けたという事実が、直ちに上場審査上の判断に結びつくものではありません。

 

 過去に一度是正勧告があったことをもって、ただちに門前払いとはなりませんが、上場審査では是正勧告内容の重大性・悪質性、その後の体制整備が問われています。正確な労働時間を把握する勤怠管理システムの導入、みなし労働時間制等の労働制度の見直し等、再発を防止するための具体的な対策が不可欠です。

 

 しかし、それだけでは根本原因である人手不足は解消できません。抜本的な解決を図るためには、業務改善や新システム構築による業務量の削減など、省力化・少人化への取り組みが並行して求められることは言うまでもありません。

三位一体改革メールマガジン登録はこちら

なぜ、業績が伸びないのか?

 

それは、経営の仕組みが原因
かも知れません。

なぜ、業績が伸びないのか?
それは、経営の仕組みが原因かも知れません。

 「三位一体改革メールマガジン」は、公認会計士中川充事務所が発行しているメルマガです。【システム・業務・会計】の三位一体で推し進める仕組み改革を推奨し、それに役立つ情報やビジネスコラムをお届けしています。登録は無料で毎週水曜配信中です。ご希望の方は下記からメールアドレスをご登録下さい。

  • ※ご登録頂いたメールアドレスは目的外で利用しません。
  • ※GmailやYahoo!メール等でもご登録いただけます。
  • ※配信停止をご希望の際はこちらから解除できます。

トップページ > コラム > 労基署の是正勧告とIPO

ページの先頭へ ページの先頭へ戻る


特定商取引法に基づく表記

Copyright © Mitsuru Nakagawa CPA office