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 総務関係について定めて総務規程には、例えば、以下の規程が入ります。

 

 

 ●印章管理規程

 印章管理規程は、会社の印章の調製、保管、押印ルール、廃棄などについて規定しています。

 


 ●文書管理規程

 文書管理規程は、会社の文書の種類、秘密度合、保管管理年数などについて規定しています。今は、文章だけでなく電子メール、電磁的記録による発注書などの電子文書についても記載されています。

 

 

 ●内部情報管理規程

 内部情報管理規程は、通称インサイダー規程といわれるものです。上場会社には必須の規程です。何がインサイダーになり、インサイダー情報を持つ人の制限事項などについて規定されています。基本、主幹事証券会社が提供してくれます。

 

 

 これまで6回にわたって規程について述べてきましたが、規程は作成するだけでは意味がありません。

 

 社内に周知され、規程に則って業務が遂行されなければなりません。また、会社や業務に変化があれば、適宜改定を行っていく必要があります。

 

 旧社名のままの規程とか、すでにない組織や業務のことが平気で書かれている規程はメンテナンスがゼロということです。

 

 また、規程を順守する風土がない会社という証明でもあります。

 

 規程のブラッシュアップでは、形骸化した規程をいかに生きた規程に変容できるかが最も大切なことです。