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 外貨建取引に対応しているというERPは少なくありませんが、その機能・業務範囲についてはよく確認する必要があります。

 

 

 会計として求められる外貨建機能は、

 

 ①複数の通貨で外貨建取引を計上処理でき、

 

 ②外貨建ての債権債務残高を保持でき、

 

 ③外貨建ての決済為替差損益を自動で認識して消込処理ができ、

 

 ④決算時の評価替えの為替差損益を認識できること です。

 

 

 海外製大型ERPであれば、すべてのモジュールにおいてマルチカレンシー(複数通貨)を実現していますから、基本的に問題ありません。

 

 それ以外のシステムは、そこまでの外貨建機能を保持しているシステムは少ないです。

 

 外貨一通貨のみ、あるいは、決算評価替えはできないなどの制限がありますから、気を付けてパッケージ選定しましょう。