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 先週、IFRS財団は、会計基準アドバイザリー・フォーラム(ASAF)の初代メンバーを発表しました。

 

 ASAFはIFRS財団の新しい試みです。

 

 

 声明の中で、「ASAFは、財務報告用の国際的言語の開発というIASBの中心的使命の達成のための、国際的な基準設定コミュニティとのIASBの継続的な対話を補完するものである。」と、ASAFの役割を述べています。

 

 ASAFは主要な各国の会計基準設定主体や地域グループが構成員となっており、初代構成メンバーは以下の12団体です。

 

 【アフリカ】
  ●南アフリカ財務報告基準評議会 ※全アフリカ会計士連盟(PAFA)が支援

 

 

 【アジア・オセアニア】
  ●企業会計基準委員会(日本)

  ●オーストラリア会計基準審議会

  ●中国会計基準委員会

  ●アジア・オセアニア基準設定主体グループ(AOSSG)※香港公認会計士協会が代表

 

 【欧州】
  ●ドイツ会計基準委員会

  ●欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)

  ●スペイン会計監査協会

  ●英国財務報告評議会

 

 【米州】
  ●ラテンアメリカ基準設定主体グループ(GLASS)※ブラジル会計基準委員会が代表

  ●カナダ会計基準審議会

  ●米国財務会計基準審議会

 

 

 日本の企業会計基準委員会(ASBJ)も選出されました。ASBJのIFRS財団における地位がますます向上していくことでしょう。

 

 「日本の意見が反映される」=「IFRSと日本基準の乖離が縮小する」ということです。IFRS日本導入への環境が着実に整っているようです。