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 IFRSでは、有形固定資産の減価償却の単位について規定があります。

 

 コンポーネントアカウンティングと呼ばれ、取得原価の総額に対して重要性のある各構成部分については、個別に減価償却しなければなりません。

 

 また、逆に、取得原価の総額に対して重要性のない各構成部分についても、個別に減価償却することができます。

 

 

 IAS第16号有形固定資産には、航空機の機体部分とエンジン部分を個別に減価償却する事例が記載されています。

 

 本規定に該当する日本基準は特にありませんが、完成建物を購入した場合、わかる範囲で躯体である建物と、電気設備、給排水設備等の建物附属設備に分離して、各耐用年数で減価償却することと基本的に考え方は同じです。