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 原価計算基準上、コスト(原価)=経済価値の消費です。

 

 業務改善では「コスト削減」とよく言われますが、厳密にはコスト自体は投資であり、企業にとっては次の一手に繋がるものです。

 

 

 業務改善で削減すべきものは、正確にはコストに含まれる無駄なもの、つまり、「ロス」ということになります。

 

 会社に有益なコストまで削減してしまうと、会社の力を削ぐことになります。単純、一律のコスト削減がイケナイ理由です。

 

 ロスには、経済価値を消費しながら、以下があります。

 

  ① 何ら価値を得られていないもの

 

  ② パフォーマンスが悪いもの

 

  ③ 新たに得られた価値が会社には価値がないもの

 

 実際、思いのほかロスがあったりします。

 

 最近は、要員計画、適正人員・人件費の検討を行ったりしますが、それらは社内システム・ITの近代化と表裏一体です。

 

 コストとロスの議論の前提として、情報システムの構築・整備の時間軸と要員とのバランスも考慮しなければならないと思います。