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 ベンチャー企業が成長し始めると、売上高が増え、従業員が増えて企業規模が大きくなっていきます。しかし、その過程で組織・業務・情報システムを変えていかなければならないことを、理解している経営者は少ないです。

 

 ドラッカーも『現代の経営』で述べています。「小企業、中小企業、大企業、巨大企業の4つの段階は連続な過程ではない。4つの段階別個のもので徐々に成長していくものではない。」

 

 それはまさしく、動物の正常な生育過程において形態を変える、『変態(メタモルフォーシス)』と同じです。

 

 例えば、小企業から中小企業(中堅企業)になれば、会計仕訳は「会計ソフトウェア」から「会計システム+基幹システム・サブシステム」の仕組みにしなければなりません。取引の種類が増え、かつ、取引量も膨大になるので、「仕訳入力」を「自動仕訳生成」に切り替えなければ、業務が処理しきれません。

 

 企業規模が変わっているのに、EXCELを駆使して古いままの仕組みを継続していませんか? 一度、業務やシステムのグランドデザインを再考してみてはいかがでしょうか。