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2014.08.11  修正国際基準(JMIS)

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 日本基準、米国基準、国際基準(IFRS)に続く、第4の会計基準の公開草案が公表されました。日本版IFRSの修正国際基準(JMIS)です。

 

 修正国際基準は、Japan’s Modified International Standardsの名称が示すとおり、日本が独自にIFRSを修正しています。ただ、修正個所は2か所であり、「削除又は修正」を行った箇所のみの公表です。

 

 ・修正会計基準公開草案第1号「のれんの会計処理(案)」
 ・修正会計基準公開草案第2号「その他の包括利益の会計処理(案)」

 

 「のれんの会計処理」は、IFRSでは非償却資産であるのに対し、修正基準では償却資産(20年未満での定額法等)に修正されています。

 

 「その他の包括利益の会計処理」は、IFRSではノンリサイクリング処理であるのに対し、修正基準ではリサイクリング処理に修正されています。

 

 のれんは、M&Aで多額になる場合が少なくありません。のれんの償却・非償却の純利益に与える影響は甚大です。また、包括利益のリサイクリングは、純利益の理論的信頼性(すべての損益は純利益に反映される)には不可欠です。

 

 将来、IFRSが修正基準に近づいてくるのが日本にとっての理想です。そうなるためにも、修正基準が日本国内で定着していくことが望まれます。

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