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2016.08.31  目標から遠ざかっていないか?

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 人はやるべきことがあまりに多いと、困惑してしまいます。重要な課題から片付けていくべきですが、目の前にある課題、手を付けやすい簡単な課題に飛びつきます。

 

 肝心な課題が先送りになるので、状況に大きな変化や改善が見られません。目指す目標からは遠ざかってしまいます。もしあなたが課題を与える経営管理の立場なら、「なぜ、いつまでたっても成果が上がらないんだ。現場は何をやっているんだ!」と思うかもしれません。

 

 逆にあなたが現場担当者なら、「こんな仕事、人を増やしてくれないと対応できないよ」と怒りが爆発寸前かもしれません。最悪のケースだと怒りを通り越し、冷めた目をして「上は何もわかっちゃいない。何を言っても無駄・・・」と、あきらめの境地ということもありえます。

 

 タスクに対して人の取れる行動は、たった4つしかありません。「続ける」「やめる」「やり方を変える」、そして「新たに始める」です。

 

 私は業務改革する際、業務を「キープ」「チェンジ」「ストップ」の3つに分類することを推奨していますが、これらは上記で言うところの「続ける」「やり方を変える」「やめる」と同じ意味です。

 

 この方法は間接部門の業務改革では非常に有効です。現行業務の種類や量を削ぎ落とし、適切に回るところまで改善できます。しかし、直接部門の改革ではそれだけでは足りません。これら3つに加え、「新たに始める」ことが重要です。

 

 たとえば事業再生。まずやるべきことは得意先や商品アイテムの徹底的な分析です。これらを「キープ」「チェンジ」「ストップ」に分類し、利益をもたらさなくなったところを捨て(ストップ)、取引条件や商品仕様等を変更し(チェンジ)、より有望な販売先や商品に経営資源を再分配します。

 

 しかし絞り込み施策だけでは大きな成長は見込めません。これで浮いた経営資源、事業再生で投入された追加の経営資源で、新しい施策に着手します。

 

 具体的には新規顧客の開拓、新しいマーケティング手法、新店舗、新商品・製品の開発、生産機械の刷新、新システムの導入などの新しい取り組みです。

 

 その際、忘れてはならないのは「新たに始める」ことは、効果が出るまで時間がかかるということです。検討や準備にも時間がかかりますし、成果が出るまでのトライ&エラーの調整時間も必要です。

 

 企業・部門・個人、どの階層レベルでも目標達成の行動原理は一緒です。経営資源(個人は時間)が限られる中、取り組む課題や業務を「続ける」「やめる」「やり方を変える」で成果が上がるよう最適化し、「新たに始める」ことで成長を加速させます。

 

 今、目標から遠ざかっていないか? 定期的に自問自答し、行動を見直して目標により近づけてくことが大切です。

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