今日は、私がいま気になっているツールを2つご紹介しましょう。

 

私の仕事はコンサルティングですが、内容が内容なので、実際にお客さんと会わないと成り立たないと、ずっと思っていました。

 

なぜなら、会議の内容をホワイトボードに山ほど書くので、電話会議は難しいですし、テレビ会議は通話相手が不特定なので使えません。

 

WEB会議は良さそうだったので、何年か前に自分の仕事に導入してみようと試みました。しかし、画質が悪かったり通話が途切れたり、私はストレスを感じてダメでした。

 

そんな中、先日、ある税理士さんがWEB会議クラウドサービスの「ZOOM」を使って、広島の会社と仕事をしていると聞きました。

 

ZOOM」の名前は前から知っていましたが、あらためて、どんなものかと調べてみました。

 

すると、ほかのサービスと比べてZOOMが2つの点で大きく優れていることがわかりました。

 

1つは、通話がとても安定しています。独自のデータ圧縮技術で、ほかのWEB会議の10分の1の容量で通話できるそうです。ようやくストレスなく会議に集中できる環境が整ってきたと思いました。

 

もう1つは、自分がZOOMライセンスを持っていれば、相手がライセンスを持たなくても、すぐ会議に参加できること。これも不特定多数を相手にする場合、とても便利です。

 

技術の進歩はすごいですね。これなら、うちも遠隔相談をコンサルメニューに入れても良いかも、という気になりました。時間ができたら、着手したいと思います。

 

 

いま気になっている2つ目のツールは、電子契約の「クラウドサイン」です。

 

まだ電子契約は馴染がないかもしれません。私も昨年、初めて電子契約をしました。ITコンサルタントの方に事務所の仕事を依頼した時、先方から電子契約の話を頂いたからです。

 

しかし、いずれ間違いなく電子契約は普及するでしょう。昨年、産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」で、電子契約サービスに係る建設業法の取扱いが明確になりました。(経済産業省のリリースはこちら)

 

私のクライアントの中にも、すでに電子契約を検討している先があります。

 

電子契約のメリットは、「契約が早い」「印刷・郵送などの手間がかからない」「印紙税がかからない(紙でないから)」です。

 

デメリットは、「契約の重みを感じられない」「なんとなく抵抗感がある」、といったところでしょうか。

 

実際、初めての電子契約では、ハンコが赤い丸に「中川充」と書かれていただけだったので、「なんとも味気ないなあ」と感じました。

 

それでも、この2つのツールを使えば、クライアントと一度も会わない、遠隔コ相談や、遠隔コンサルができそうです。

 

一方で、人と会って実際の会社を見てみないと、わからないこともたくさんあります。やはり訪問と遠隔を組み合わせるのが良いのかなと思っています。

 

※弊所は、特定の2つのサービスを推奨しているわけではありません。皆さんのビジネスのご参考になればと、情報提供として記事を書いています。サービスの利用は、あくまで自己責任でお願いします。