新規上場書類の財務諸表年数短縮

新規上場書類の財務諸表年数短縮

pixta_1018464_S-compressor

 昨年末に公表された「新規・成長企業へのリスクマネーの供給のあり方等に関するワーキング・グループ」報告書を受けて、現在意見募集中の企業開示内閣府令案では、有価証券届出書の財務諸表年数が、過去5年から2年に短縮されています。

 

 IPOを目指すベンチャー企業は、1年1年著しい成長を遂げます。創業間もない、経理担当者もいなかった5年前の決算をひも解く作業が、果たして投資家のためになっているのだろうかと、常々疑問に思っていました。

 

 過年度財務諸表作成は、あまり意味のない作業のわりに根拠を調べるのは大変な作業です。場合によっては過年度決算修正も必要でした。 今回の改善は、IPO事務作業の簡素化の点で大変有意義なものだと思います。

トップページ > 2014年 > 7月

ページの先頭へ ページの先頭へ戻る


特定商取引法に基づく表記

Copyright © Mitsuru Nakagawa CPA office