コラム

2019年にやるべきIT対応

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。新年最初のコラムは、2019年にやるべきIT対応をまとめてみます。

●消費税改正
2019101日に税率が10%になり、軽減税率が導入されます。システムの複数税率対応が必要です。特にやっかいなのが「インボイス制度」です。8%と10%の税率が混在するので、発行する請求書やレシートに「どの品目が軽減税率の対象であるか」と「税率ごとの合計金額」を書かなければなりません(区分請求書等保存方式)。販売管理システムは自社開発が多いです。請求書の仕様確認を急ぎましょう。

Windows7サポート切れ
2020114日にWindows7のサポートが終了します。保守が切れるとサイバーリスクが高まります。仮にそれが原因で情報漏えいがおきたら、過失責任が問われるかもしれません。あらかじめわかっていることですから、今年中にWindows10へ移行しましょう。その際、合わせてOffice製品をバージョンアップすると、過去にExcelAccessでつくったアプリが動かなく場合があります。それらのアプリケーションの確認も行います。

Windows Server 2008サポート切れ
Windows7はパソコンのOSですが、Windows Server 2008はサーバのOSです。これも2020年1月14日でサポートが終了します。サーバのOSWindows7以上にやっかいです。会社の基幹システムが乗っているからです。2015年のWindows Server 2003のサポート切れの時も、最新バージョンに替えるのに、かなりのコストと時間がかかりました。早めの対策が不可欠です。

Java SE 8サポート切れ
JavaWEBアプリケーションの開発環境ですが、20191月末で無料サポートが終了します。システムの中には、このJavaを活用して開発されているものが少なくありません。対策としては、オラクルから有償サポートを受けるか、Javaのバージョンアップ(商用有償)をするかですが、いずれも費用がかかります。場合によっては、脱Javaのシステム改修も選択肢でしょう。

このほか、新元号対応も大きな課題です。すべて今年中に対応しなければなりません。情報システム部は2019年も大忙しですが、頑張りましょう。

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