<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>借入金 &#8211; 公認会計士中川充事務所</title>
	<atom:link href="https://nakagawa-cpa.jp/tag/%E5%80%9F%E5%85%A5%E9%87%91/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://nakagawa-cpa.jp</link>
	<description>システム・業務・会計</description>
	<lastBuildDate>Mon, 29 Dec 2025 05:20:43 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://nakagawa-cpa.jp/wp-content/uploads/2024/12/cropped-cropped-logo_tate_512-300x300-1-32x32.png</url>
	<title>借入金 &#8211; 公認会計士中川充事務所</title>
	<link>https://nakagawa-cpa.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>借入金が多い会社ほど危ない。黒字なのに資金繰りが苦しくなる本当の理由</title>
		<link>https://nakagawa-cpa.jp/management/debt-cashflow-risk-sme/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[nakagawa]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Jan 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業経営]]></category>
		<category><![CDATA[借入金]]></category>
		<category><![CDATA[資金繰り]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nakagawa-cpa.jp/?p=441</guid>

					<description><![CDATA[「うちは赤字ではない。だから大丈夫だと思っている」 経営者の方から、よく聞く言葉です。損益計算書を見ると黒字。売上もあり、仕事も途切れていない。社員も忙しく動いている。それでも、なぜか資金繰りは楽にならない。月末の支払い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「うちは赤字ではない。だから大丈夫だと思っている」</p>



<p>経営者の方から、よく聞く言葉です。損益計算書を見ると黒字。売上もあり、仕事も途切れていない。社員も忙しく動いている。それでも、なぜか資金繰りは楽にならない。月末の支払いが近づくと、気持ちが重くなる。この違和感を抱えている中小企業は、非常に多いのが実情です。</p>



<p>そして実は、この状態こそが、これから最も危険な経営状態になり得ます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">「黒字＝安全」という誤解</h3>



<p>中小企業経営では、長い間「黒字であれば何とかなる」という感覚が根強くありました。過去の不況では、銀行が比較的柔軟に融資をしてくれ、金利は低く、返済負担も軽かった。景気が回復すれば売上も戻る。そうした環境が確かに存在していました。<br>しかし今は前提が大きく変わっています。円安・物価高によって原価は上がり、人件費や固定費も簡単には下げられない。その中で売上は伸び悩み、利益率だけがじわじわと削られていく。この状態で借入金が多いと、<strong>黒字であっても資金は確実に減っていきます。</strong></p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">資金繰りを苦しめる正体は「返済」</h3>



<p>資金繰りが苦しくなる最大の理由は、借入金そのものではありません。本当の問題は、<strong>毎月必ず出ていく元本返済</strong>です。利益が出ていようと、キャッシュが入ってきていようと、返済日は容赦なくやってきます。</p>



<p>さらに最近は、次の状況が重なっています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>コロナ関連融資が本格的な返済フェーズに入った</li>



<li>借換による延命がしにくくなっている</li>



<li>金利上昇の影響が、じわじわ効き始めている</li>
</ul>



<p>その結果、<strong>「利益は出ているが、返済後に残る現金が少ない」</strong>という構造が生まれています。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">忙しい会社ほど資金が足りなくなる理由</h3>



<p>もう一つ、見落とされがちなポイントがあります。それは、<strong>売上が増えるほど資金が必要になる</strong>という事実です。</p>



<p>中小企業では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>売れば売るほど仕入や外注費が先に出ていく</li>



<li>人を増やすと固定費が膨らむ</li>



<li>入金は後払いが多い</li>
</ul>



<p>という構造を持つ会社が少なくありません。</p>



<p>この場合、売上増加 → 運転資金の増加 → 借入依存の拡大　という流れになります。つまり、<strong>頑張って売上を伸ばした結果、資金繰りが苦しくなる</strong>という、非常に皮肉な状態に陥るのです。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">借換や追加融資は解決にならない</h3>



<p>資金が苦しくなると、多くの経営者は銀行に相談します。そして提案されるのが、返済条件の見直し、借換、追加融資です。確かに、これらは一時的に資金繰りを楽にします。しかし、構造が変わらないまま借入だけが増えると、問題は先送りされるだけです。</p>



<p>借入金が増えれば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>返済総額は増える</li>



<li>金利負担も増える</li>



<li>身動きが取りづらくなる</li>
</ul>



<p>結果として、<strong>「借入金を返すために、さらに借りる」</strong>という状態に近づいていきます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">これから借入金が重くなる理由</h3>



<p>これまで借入金が何とかなっていたのは、超低金利と金融緩和という追い風があったからです。しかし今後は、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>金利は徐々に上がる</li>



<li>銀行の姿勢も慎重になる</li>



<li>「とりあえず貸す」時代ではなくなる</li>
</ul>



<p>可能性が高いと考えられます。この環境下では、借入金が多い会社ほど選択肢が狭まります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">今、経営者が見るべきはPLではない</h3>



<p>この局面で重要なのは、「利益が出ているかどうか」ではありません。<br>見るべきは、次の点です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>どれだけ現金が残るのか</li>



<li>返済後に余力があるのか</li>



<li>売上が少し落ちたら耐えられるのか</li>
</ul>



<p>つまり、<strong>損益計算書よりもキャッシュフローとバランスシート</strong>。<br>ここを見ずに「黒字だから大丈夫」と判断するのは、非常に危険な賭けになります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">借入金をどうするかは「経営判断」</h3>



<p>借入金は悪ではありません。問題なのは、借入金に<strong>依存した経営構造</strong>です。これからの時代、経営者に問われるのは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>今の規模は本当に維持すべきか</li>



<li>借入金を前提としない形にできないか</li>



<li>返済負担に耐えられる事業構造か</li>
</ul>



<p>といった判断です。</p>



<p>これらは経理や財務の問題ではなく、<strong>経営そのものの問題</strong>です。黒字かどうかではなく、「生き残れる構造かどうか」。借入金が多い会社ほど、早い段階でこの問いに向き合う必要があります。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
