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	<title>資金繰り &#8211; 公認会計士中川充事務所</title>
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	<title>資金繰り &#8211; 公認会計士中川充事務所</title>
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		<title>不況局面で中小企業がやってはいけない経営判断。それは「真面目な会社」ほど陥りやすい</title>
		<link>https://nakagawa-cpa.jp/management/sme-bad-decisions-in-recession/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[nakagawa]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Jan 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[不況対策]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業経営]]></category>
		<category><![CDATA[資金繰り]]></category>
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					<description><![CDATA[景気が悪くなると、経営者は必死になります。売上を落とさないように、社員を守ろうと、取引先との関係を切らさないように。その姿勢自体は、決して間違っていません。 しかし、不況局面では、「善意」や「努力」が、必ずしも会社を救う [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>景気が悪くなると、経営者は必死になります。売上を落とさないように、社員を守ろうと、取引先との関係を切らさないように。その姿勢自体は、決して間違っていません。</p>



<p>しかし、不況局面では、<strong>「善意」や「努力」が、必ずしも会社を救うとは限らない</strong>、という現実があります。</p>



<p>実際に、資金繰りが詰まり、撤退や倒産に追い込まれる企業を見ていると、共通して現れる典型的な判断があります。ここでは、特に多く見られるものを整理します。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">① 値上げできず「量」でカバーしようとする</h3>



<p>最も多いのが、この判断です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>値上げは怖い</li>



<li>客が離れるのが不安</li>



<li>とにかく仕事量を増やそう</li>
</ul>



<p>その結果、どうなるか。単価は低いまま、原価と人件費だけが上がり、<br>忙しさだけが増えていきます。</p>



<p>この状態では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>社員は疲弊する</li>



<li>社長は現場から離れられない</li>



<li>利益率は改善しない</li>
</ul>



<p>という悪循環に入ります。<strong>量でカバーする経営は、コストが安定している時代の戦略</strong>です。円安・物価高の局面では、真っ先に見直すべき判断だと言えます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">② 「忙しい＝順調」だと思い込む</h3>



<p>仕事が詰まっていると、経営がうまくいっているように感じてしまいます。しかし、忙しさと経営の健全性は、必ずしも一致しません。</p>



<p>よくあるのが、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>利益の出にくい仕事ほど手間がかかる</li>



<li>クレーム対応やイレギュラーが多い</li>



<li>管理コストが膨らむ</li>
</ul>



<p>といったケースです。結果として、<strong>売上はある、仕事も多い、しかし現金は増えない</strong>、という状態になります。「忙しいのにお金が残らない」という違和感は、経営が黄色信号に入っているサインです。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">③ 社長が身を削って耐えようとする</h3>



<p>不況になると、<br>「自分が我慢すれば何とかなる」と考える社長は多いものです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>役員報酬を下げる</li>



<li>休みを取らない</li>



<li>現場に出続ける</li>
</ul>



<p>短期的には、確かに会社は回ります。しかし、この対応には明確な限界があります。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>社長が倒れたら終わり</li>



<li>判断が後手に回る</li>



<li>本来考えるべき経営課題に手が回らない</li>
</ul>



<p>これは経営の延命ではなく、問題の先送りです。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">④ 「そのうち景気が戻る」と期待する</h3>



<p>過去の不況では、時間が経てば景気が戻り、売上も自然に回復することがありました。しかし今回の環境は違います。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>円安は構造的</li>



<li>物価は下がりにくい</li>



<li>家計の余力は小さい</li>
</ul>



<p>この状況で、<strong>もう少し我慢すれば元に戻る</strong>と考えるのは、前提条件が違う時代の発想です。景気を待つ間にも、固定費と返済は確実に出ていきます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">⑤ 何も変えず「現状維持」を選ぶ</h3>



<p>実は、これが最も危険です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>大きな失敗はしていない</li>



<li>まだ回っている</li>



<li>変えるのは怖い</li>
</ul>



<p>こうした理由で、何も決めず、何も変えない。しかし不況下では、<strong>現状維持は後退と同じ意味</strong>を持ちます。市場が縮む中で同じことを続ければ、相対的に立場は悪くなっていきます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">真面目な会社ほど危ない理由</h3>



<p>ここまで挙げた判断は、決して「怠慢」や「放漫経営」から生まれるものではありません。むしろ、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>顧客を大切にしてきた</li>



<li>社員を守ろうとしている</li>



<li>誠実に仕事をしてきた</li>
</ul>



<p><strong>真面目な会社ほど、陥りやすい</strong>のが特徴です。だからこそ、「頑張る」「耐える」以外の選択肢を、意識的に持つ必要があります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">不況局面で問われるのは「覚悟のある判断」</h3>



<p>これからの局面で重要なのは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>何を続けるか</li>



<li>何をやめるか</li>



<li>どこまで守るか</li>
</ul>



<p>を、感情ではなく構造で決めることです。すべてを守ろうとすると、<br>結果的に何も守れなくなります。不況時の経営判断は、「努力の量」ではなく、<br><strong>選択の質</strong>で結果が決まります。</p>



<p>やってはいけない判断を知ることは、正しい判断への第一歩でもあります。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>借入金が多い会社ほど危ない。黒字なのに資金繰りが苦しくなる本当の理由</title>
		<link>https://nakagawa-cpa.jp/management/debt-cashflow-risk-sme/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[nakagawa]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 12 Jan 2026 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[経営]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業経営]]></category>
		<category><![CDATA[借入金]]></category>
		<category><![CDATA[資金繰り]]></category>
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					<description><![CDATA[「うちは赤字ではない。だから大丈夫だと思っている」 経営者の方から、よく聞く言葉です。損益計算書を見ると黒字。売上もあり、仕事も途切れていない。社員も忙しく動いている。それでも、なぜか資金繰りは楽にならない。月末の支払い [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>「うちは赤字ではない。だから大丈夫だと思っている」</p>



<p>経営者の方から、よく聞く言葉です。損益計算書を見ると黒字。売上もあり、仕事も途切れていない。社員も忙しく動いている。それでも、なぜか資金繰りは楽にならない。月末の支払いが近づくと、気持ちが重くなる。この違和感を抱えている中小企業は、非常に多いのが実情です。</p>



<p>そして実は、この状態こそが、これから最も危険な経営状態になり得ます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">「黒字＝安全」という誤解</h3>



<p>中小企業経営では、長い間「黒字であれば何とかなる」という感覚が根強くありました。過去の不況では、銀行が比較的柔軟に融資をしてくれ、金利は低く、返済負担も軽かった。景気が回復すれば売上も戻る。そうした環境が確かに存在していました。<br>しかし今は前提が大きく変わっています。円安・物価高によって原価は上がり、人件費や固定費も簡単には下げられない。その中で売上は伸び悩み、利益率だけがじわじわと削られていく。この状態で借入金が多いと、<strong>黒字であっても資金は確実に減っていきます。</strong></p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">資金繰りを苦しめる正体は「返済」</h3>



<p>資金繰りが苦しくなる最大の理由は、借入金そのものではありません。本当の問題は、<strong>毎月必ず出ていく元本返済</strong>です。利益が出ていようと、キャッシュが入ってきていようと、返済日は容赦なくやってきます。</p>



<p>さらに最近は、次の状況が重なっています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>コロナ関連融資が本格的な返済フェーズに入った</li>



<li>借換による延命がしにくくなっている</li>



<li>金利上昇の影響が、じわじわ効き始めている</li>
</ul>



<p>その結果、<strong>「利益は出ているが、返済後に残る現金が少ない」</strong>という構造が生まれています。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">忙しい会社ほど資金が足りなくなる理由</h3>



<p>もう一つ、見落とされがちなポイントがあります。それは、<strong>売上が増えるほど資金が必要になる</strong>という事実です。</p>



<p>中小企業では、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>売れば売るほど仕入や外注費が先に出ていく</li>



<li>人を増やすと固定費が膨らむ</li>



<li>入金は後払いが多い</li>
</ul>



<p>という構造を持つ会社が少なくありません。</p>



<p>この場合、売上増加 → 運転資金の増加 → 借入依存の拡大　という流れになります。つまり、<strong>頑張って売上を伸ばした結果、資金繰りが苦しくなる</strong>という、非常に皮肉な状態に陥るのです。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">借換や追加融資は解決にならない</h3>



<p>資金が苦しくなると、多くの経営者は銀行に相談します。そして提案されるのが、返済条件の見直し、借換、追加融資です。確かに、これらは一時的に資金繰りを楽にします。しかし、構造が変わらないまま借入だけが増えると、問題は先送りされるだけです。</p>



<p>借入金が増えれば、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>返済総額は増える</li>



<li>金利負担も増える</li>



<li>身動きが取りづらくなる</li>
</ul>



<p>結果として、<strong>「借入金を返すために、さらに借りる」</strong>という状態に近づいていきます。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">これから借入金が重くなる理由</h3>



<p>これまで借入金が何とかなっていたのは、超低金利と金融緩和という追い風があったからです。しかし今後は、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>金利は徐々に上がる</li>



<li>銀行の姿勢も慎重になる</li>



<li>「とりあえず貸す」時代ではなくなる</li>
</ul>



<p>可能性が高いと考えられます。この環境下では、借入金が多い会社ほど選択肢が狭まります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">今、経営者が見るべきはPLではない</h3>



<p>この局面で重要なのは、「利益が出ているかどうか」ではありません。<br>見るべきは、次の点です。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>どれだけ現金が残るのか</li>



<li>返済後に余力があるのか</li>



<li>売上が少し落ちたら耐えられるのか</li>
</ul>



<p>つまり、<strong>損益計算書よりもキャッシュフローとバランスシート</strong>。<br>ここを見ずに「黒字だから大丈夫」と判断するのは、非常に危険な賭けになります。</p>



<div style="height:20px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<h3 class="wp-block-heading">借入金をどうするかは「経営判断」</h3>



<p>借入金は悪ではありません。問題なのは、借入金に<strong>依存した経営構造</strong>です。これからの時代、経営者に問われるのは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>今の規模は本当に維持すべきか</li>



<li>借入金を前提としない形にできないか</li>



<li>返済負担に耐えられる事業構造か</li>
</ul>



<p>といった判断です。</p>



<p>これらは経理や財務の問題ではなく、<strong>経営そのものの問題</strong>です。黒字かどうかではなく、「生き残れる構造かどうか」。借入金が多い会社ほど、早い段階でこの問いに向き合う必要があります。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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